新・福利厚生制度を導入しました! 社内結婚には祝い金100万円!

会社からのおせっかい
【新・福利厚生制度の導入に際して】

今回は会社として社員の皆さんに「おせっかい」を働こうと考えました。
私は社員の皆さんに、物心とも豊かな生活を送って欲しいと考えています。経済的な側面、社会との関わり、家庭生活面、健康面など、人生の様々な側面を、バランスよく豊かに過ごして欲しいと心より思っています。
経済面では、財産形成の手助けとして、昨年度は退職金制度を職位に比例したポイント制にブラッシュアップし、今年度は、確定給付年金制度を導入しました。

そのほかの面は、会社としてできることに限りはあるでしょう。健保組合への加盟や弔慰金制度などを設けていますが、どちらかと言えば、ことが起こってからの後追いになります。

弊社は独り身が多い。平均年齢は41歳と高いにもかかわらず、5人に4人は結婚していません。独身に問題があるわけではありませんが、社会とのかかわりを人生のパートナーとともに深めていく、互いの心と体の健康について気遣いあう、これらのことは独りではできません。
人生のパートナーを会社は用意できませんが、おせっかいで後押しすることはできると考えます。

おせっかいの一つのカタチとして、結婚に着目しました。
育った環境の異なる他人と暮らし、互いに人生の楽しみと責任とを分かちあうことは、自身の成長に役立つものだと思っています。
会社としては、福利厚生制度のカタチをとった「おせっかい」として「結婚バックアップ制度」を導入しました。早速、8月1日より、お祝いとして、社内結婚の場合は100万円、それ以外でも20万円を差し上げることにいたします。さらに結婚から5年ごとに旅行券と特別休暇とを受け取ることができる制度もつくり、パートナーとの関係をリフレッシュする機会として欲しいと思います。

また、長く勤める社員に、感謝の気持ちと心身をリセットしてもらうため、5年ごとに旅行券と特別休暇とを、60歳の定年到達時には、それ以降も働いていただける方には夫婦二人で30万円の旅行券と10日間の特別休暇とをプレゼントする制度を作りました。

これらの新しい制度は、旭商事グループの社員にとって、自身の人生が自分のものだけではなく、家族や職場など周囲の人間のものでもあると、あらためて心に留める機会となれば、また物心ともに豊かな人生をおくる一助となれば、との願いを形にしたものです。
皆さん、是非、利用してください。
2018年7月31日
代表取締役 谷口成仁

新・福利厚生制度_2018.8.1

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